2010年 11月 17日
仏教国なのに、空港はクリスマス一色?!
眠い目をこすりながら空港内に入ると、目の覚めるようなクリスマスの飾りつけ。えっ、ここって仏教国のはず…と疑いたくなるほど賑やかです。しかも、クリスマスは4日前に終っているのに…。これがブッタの寛容さなのでしょうか。ちなみに、仏教徒は70%、キリスト教徒は11%らしい。
次に、出迎えてくれたのは、ジャズの生演奏♪ ムードある曲が流れ、とても深夜0時すぎとは思えないほど明るい歓迎。しばらく止って聞いていたいかも…。
ずいぶんイメージが違うなぁと思っていたら、入国ゲートにありました! 白く輝く仏陀です(↓)。
しかし、見とれている暇はありません。ゲートの前には長~い列。スリランカは、夜に到着する便が多いのです。ここで30分以上も待たされました。再び、眠気と疲れが…。
空港出口では、サリーを着た女性のガイドさんが待ってくれていました。スリランカの女性は、インドと同じサリーを着ますが、巻き方が違う!とガイドさんが力説。この方はあとで紹介するとして、極めつけは(←)サンタクロースとトナカイのソリ。これを国際的というのでしょうか、ホテルに着いたのは20分後の1:10でした。やっと寝れる~
<美智代の豆知識> スリランカの首都は?
国際空港はコロンボにあるので、ここが首都と思いがちですが、そうではありません。少し内陸に入ったところにある、スリー・ジャヤワルダナプラ(コーッテ)!舌をかみそうな名前ですが、私と同年代の方は大学受験で覚えたはず?!首都といっても、国会議事堂があるだけで湖と原野のところだそう。受験生泣かせの地名でした。