美智代の世界遺産紀行 ~400ヵ所達成!~ 京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。

第二の都市タルトゥは、文化の香り

f0019856_17564675.gifタリンから2時間余りでタルトゥに着きました。観光で賑わう旧市街と周囲にビルが立ち並ぶ首都タリンに比べ、パステルカラーの落ち着いた建物が並び、静かな雰囲気のタルトゥ。5年に1度の「歌の祭典」が初めて開催されたり、1920年ソビエト・ロシア政権がエストニアの独立を承認した平和条約が結ばれたのも、この地でした。

f0019856_1533089.gif(←)広場にある市庁舎1階には、案内所があり、まずはここで情報収集。目指すべき天文台は、すぐ裏のトーメの丘にあることが分かりました。多くの木々に覆われ、若者たちがベンチで憩う閑静な公園です。

f0019856_14522836.gifそれもそのはず、この建物の壁に描かれているように(→)、近くには400年近い歴史をもつタルトゥ大学があるのです。そして、現在も優秀な人材を出し続ける、まさに「エストニアの頭脳」でした。

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「タルトゥはエストニアの精神的首都」と言われるのもうなづけます。大学は自由に入れ、町並みも美しいので、時間があれば散策したかったのですが、すでに時計は午後4時。重いお腹ながら、足早に丘を上って天文台に向かいました。
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by micho7e | 2010-09-25 08:57 | エストニア