2010年 05月 21日
済州島のレンタカー事情
ただ、車のドアに水色のスポンジのようなもの(→)がついていました。これって何?韓国では隣りの車にぶつけてドアを開けることが恒例で、傷つかないようにガードするためのものなのです。よく見ると、多くの車がこれをつけていました。いかに運転が荒いかよく分かります。それに、車の少ない道路や夜間には平気で信号無視する車も!!こちらが赤信号で止まっていたら、パッシングまでされました。
とは言え、済州島は交通量が多くなく、車線も少ないので、問題なく運転できました。ただし、車は右側通行です。一方、ソウルでは車が多く、常に道路が混雑しているので、とても運転できないと思いました。事故も多いらしいので、レンタカーの方はくれぐれもご注意を!!
それから、もう一つ。韓国のレンタカーはカーナビが標準装備。それはラッキー♪と思いきや、
音声も画面の文字もすべてハングルで、どこを押せばよいか全く分かりません。
欧米では英語で入力でき、中には日本語音声で案内してくれるカーナビもあったのに…。
そこで、行く先々で声をかけ、目的地を入力してもらい、手間と時間がかかりました。
そのうち、電話番号で入力する方法を覚えたのですが、帰国の時間が迫っていました。
※1ウォン=0.08円で計算しています。