カテゴリ:イギリスⅡ( 34 )
2014年 09月 22日
コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観①
まずは、地図を見ながら説明します。
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この世界遺産は色分けした10ヵ所の地域に点在しています。
18~19世紀に銅やスズの採掘で発展し、当時は世界の銅の2/3が産出されていました。
蒸気機関車小屋、坑道、鋳造所跡、街や港など18ヵ所が見どころです。
でも、こんなにたくさんあると、どこからどう行っていいのか悩んでしまいますねぇ。
インターネットの情報から、ちょうど真ん中あたりに位置する
CamborneのKing Edward Mine 博物館から行ってみることにしました。

058.gif<美智代のコラム>
ここと似たコンセプトなのが、日本で19番目の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」。
さらに範囲は広く、九州、山口、静岡、岩手に点在する23の構成資産です。
産業遺産はどうストーリーを作るかが重要ですが、構成資産が多いと、
行くのも理解するのも難しく、意義が伝わりにくくなりそうです。

◆コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観(2006年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-22 18:41 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 21日
コーンウォールを目指すも、また渋滞!
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f0019856_1703293.jpg12:00 チャーマスを出て、南西端のコーンウォール半島を目指します(⇒地図)。いよいよ、ここから産業遺産の始まりです。高速道路もあり、半島の真ん中を貫くきれいな道。しかし、またもや大渋滞! 週末の道路の混雑具合には予定を狂わされてばかり。休憩がてらガソリンスタンドで給油すると、1ℓ当たり1.379ポンド(250円)!産油国なのに日本より高いなんて!!相当、税金がかかってるんですね。※£1≒181円(2015.2)
15:30 予定より1時間遅れで、CamborneのKing Edward Mine 博物館に到着。
日本では情報がとても少ないので、まずは情報収集からです。
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by micho7E | 2014-09-21 16:32 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 20日
ジュラシック・コースト④ チャーマスで化石掘り?
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f0019856_1714841.jpg11:25 夏の太陽が輝き始めました。さらに海岸線を西へ、Charmouth(チャーマス)にやってきました。目の前に広がる海と砂浜、そこでのんびり過ごす大勢の人たち・・・海のリゾート地です。さながら海の家風の建物は、Heritage Coast Centreです。まずは1階のお土産屋さんから入って見ると、こ~んな大きなアンモナイトが売られています! いかに多くの化石が採れるのか、ここではっきり分かりました。

f0019856_17261977.jpgf0019856_17293520.jpg次に2階の展示室へ行ってみると、(←)2012年に発見されたアンモナイトや(→)2013年発見のホタテガイの化石など、太古の昔にロマンを感じる展示があれこれ♪
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「Marine Reptile」と紹介されていました。海洋爬虫動物って?頭上には恐竜の骨が展示され、その時代に想像力が膨らんできた!!
f0019856_17352755.jpgf0019856_17413543.jpgこの展示のよいところは、体感型になっていること。3歳の娘がまっしぐらに向かったのは、発掘体験。筆で砂を掃いて行くと、ほ~ら、「カタツムリみた~い♪」

f0019856_1742274.jpg子供向けのワークショップが開催されていました。砂の中にあるmirofossil(微小な化石)を茶こしのような道具で選り分け、瓶に詰めてくれるのです(1回1.5ポンド)。長さ数ミリの様々な形の貝がぎっしり♪ こんなに小さいのに、美しく巻き上がった貝殻は自然の芸術品。子どもたちも体験しながら興味をもてるし、最高のお土産になりました。※£1≒181円(2015.2)

時間の関係で14:00からの fossil walkには参加できませんでしたが、大人も子どもも一緒になって楽しめるところでした。
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◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-20 16:57 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 19日
ジュラシック・コースト③ シータウン、化石はどこに?
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f0019856_16373849.jpg10:20 海岸線を西へ。ドーセット海岸にあるSeatownに寄りました。ここはアンモナイトなどの化石が見つかることで有名らしいのですが、一体どこを探せばよいの?近くには小さなレストランがあるだけ。次第にお天気は良くなり、海水浴を楽しむ家族連れが増え始めました。ここは世界遺産なのですが、情報がほとんど掲載されてないのです。押し寄せる波と戯れ、次の目的地に期待!! 一日分の駐車場代がもったいなかったなぁ(涙)
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◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-19 16:22 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 18日
ウェイマス② 雨の中、突然の可動橋に・・・!
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f0019856_14473950.jpg8月2日(土)8:00 雨 夫がカーナビをセットするため対岸の駐車場に行っていました。外は強い雨。帰りが遅いので心配になって外に出た時、橋のたもとの赤信号がチカチカし始め、遮断機がおりました。もしや!そうこの橋は開閉式なのです。急いで部屋に戻ってカメラを手にし、橋が上がって船が通行する一部始終を撮影しました。橋がもとに戻り、再び通行する人や車。いいところを見たなぁ、そういえば・・・「今の見た?」とひょっこり現る夫。あっ、忘れてた!!このことは秘密♪
9:20 朝食を済ませ、雨の中、ホテルを出発しました。⇒地図

058.gif<美智代のワンポイント> Weymouthを選んだ理由
『地球の歩き方』にも載ってないこの町は、ジュラシック・コーストの中間部分に位置し、この世界遺産のゲートシティです。ウェイマス・パビリオンという施設に世界遺産ビジターセンターがあるという情報でしたが、オープンが10時からではスタートが遅くなってしますので、ここには寄らずに次に行きました。

◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-18 14:43 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 17日
ウェイマス① クラウンホテルに到着!
f0019856_13482750.jpg19:00 ダードル・ドアから40分でWeymouth (ウェイマス)に到着しました。海沿いに統一感のある町並みが続くきれいな町。入り江にはたくさんのボートやヨットが停泊し、リゾート地といった印象でした。橋を渡ってすぐの便利な立地にあるCrown Hotelに宿泊しました。
f0019856_13512694.jpgf0019856_13491530.jpg子どもがいると伝えていましたので、ベッドが3つある広い部屋。英国では必ず、お茶のセットがあり、カップラーメン持参の私たちには有り難い設備です。

f0019856_14184521.jpg今日は移動が長くて疲れていたので、ホテルのレストランで食事。タラのフィッシュアンドチップスは、外がサクッと中はしっとり、意外に油っぽくなく美味しかったです。でも、大量です。
明日は晴れますように・・・と祈って早めにベッドに入りました。
◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-17 13:46 | イギリスⅡ | Comments(0)
2014年 09月 15日
ジュラシック・コースト② ダードル・ドアの天然橋
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「あ~、あのゾウの鼻みたいなのが、ダードル・ドアね!」と感想を話すと、
「どうせ言うなら、恐竜と言ってくれ!!」と語気を強める夫。
あっつ、そうでした。ここは恐竜の化石も発見されたジュラシック・コースト。
確かに、恐竜が首を曲げている形にも見えます。フムフム・・・
半円形の砂浜には、この寒さの中、海水浴を楽しむ人たち。
その背後には、バシッと岩が切られたような断崖絶壁とむき出しになった岩肌。
今までに見たことのない不思議な地形でした。
これが、イングランドで唯一の世界自然遺産か?!
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看板によると、もともと海の中で出来た地層で、大陸の衝突で突きあがりました。
固いPotland Stoneは1億5000万年ほど前のもの、続いてPurbeck Beds、
Wealden Beds、Greensandの順に新しく、Chalkは6500万年前。
つまり、この中に、1億年の地球の歴史が詰まっているということなのです。
色分けに従って改めて景色を眺めると、ホント、そんな風に見えてきた!!
そして、とうとう雨が降ってきました。海水浴の人も続々と引き返し、ますます寒い。
実は、早く着いたら、泳ごうと水着をタオルを用意していたのです。完全に無理!
今日のところはこれくらいにして、宿泊地Weymouthに急ぎました。⇒地図
◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆

058.gif<美智代のワンポイント> ジュラシック・コーストとは?
最も古い地層は2億5000万年前の三畳紀のもの。そこからジュラ紀、白亜紀まで1億8500年前の地層や化石がある155kmの海岸です。


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by micho7E | 2014-09-15 17:38 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 14日
ジュラシック・コースト① ダードル・ドアを目指して!
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f0019856_16301034.jpg 17:20 ジュラシック・コーストのダードル・ドアに到着しました。ジュラシック・コーストは、ドーセット州からデヴォン州の約155kmの海岸で、2億5000万年前からの地層が断崖になっていて、その名の通り、恐竜の化石が発見されています。シンボルのダードル・ドアの奇岩を見るため車を降りると、ものすごい風。一気に空は灰色になり、今にも雨が降りそうです。看板隣の機械で駐車券を買って、フロントにディスプレイ!
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f0019856_2238973.jpg駐車場にはキャンピングカーがたくさん停まっていました。手早くフリースを着こんで足早にトレイルを歩きます。海だ~!と思ったら、突風に襲われ、思わず体をそらします。冷た~い!!多分、ついさっきまで良い天気だったのでしょう、半袖シャツの人たちと次々にすれ違いました。えぇ~、あんな先まで行くの~!と思いましたが、子どもたちは喜んで坂を駆け下り、10分もかからないうちに見晴らしのよい所に到着したのです。

◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-14 22:17 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 13日
高速道路で悪夢の渋滞にハマる!
f0019856_18531815.jpg11:00 カンタベリーを出ました。行き先は、南西部の海岸にあるジュラシック・コースト! カーナビの予想は3時間半。意外に早く高速道路(M20)にのり、ロンドン郊外をぐるりと回る環状線の南を通るルートので、スムーズに行くかと思いきや!首都が近くなるに従って車が増え、あっという間に渋滞に!!片側4車線もあるのに、東京みたい~

f0019856_20403272.jpgロンドンを過ぎると渋滞は解消し、M3の道路に入りました。南に下り、サウサンプトンあたりのSAで遅いランチ。こんな時のお助けメニューはマクドナルド!4人で£12.75(約2300円)、わりと手ごろな値段です。高速道を下り、一般道路。もうすぐかと思いきや、ボーンマス付近でまたも渋滞。原因は分かりませんが、ほとんど進まなくなりました。
※£1≒178.6円(2015.1.27現在)
17:19 やっとのことで、ジュラシック・コーストに到着。 ⇒地図
お昼ご飯の休憩を入れて、6時間20分もかかっていました。

058.gif<美智代のワンポイント> 渋滞を考えてみると・・・
南西部の海岸はロンドンっ子が週末を過ごす人気スポット。それにハマった?
また、ラウンドアバウトは一般道だけでなく高速のインターチェンジにもあります。
道を間違えた時は方向転換できるのですが、ここに入るために減速し、渋滞になることも!


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by micho7E | 2014-09-13 18:53 | イギリスⅡ | Comments(2)
2014年 09月 10日
カンタベリー大聖堂⑤ 灯火が語ること
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f0019856_1643169.jpgトリニティー礼拝堂です。中を覗くと、磨かれた石の床にポツンと灯されたロウソクの火がひとつ。ステンドグラスの七色の光が淡く映り込んでいました。足元の説明文を見ると、彼の死後、1220~1538年に建っていたベケットの豪華な墓の場所を示していました。しかし、カトリックを離脱し、聖オーガスティン大修道院を破壊したヘンリー8世が壊しました。そして、自分が創設した英国国教会の総本山になるのです。

f0019856_1837692.jpgなるほど、ここの世界遺産がつながった。

以前、イングランド人と話した時、「カンタベリーに行った!」と話すと、「いいところでしょう。」としみじみ言っていたのを思い出します。建物の素晴らしさも当然ながら、彼らの心の拠り所としての意味もあったのかも・・・と思いを巡らせました。

この日も入口の門には次々と現代の巡礼者が訪れていました。あの名作『カンタベリー物語』も改めて読んでみたいなぁ。

11:00 さあ、次は南西部の海岸を目指して大移動だ~!!⇒地図

◆カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院及び聖マーティン教会(1988年登録)◆
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by micho7E | 2014-09-10 16:22 | イギリスⅡ | Comments(0)



京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。
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