カテゴリ:ベトナム(ハノイ)( 15 )
2013年 04月 26日
ハノイ‐タンロン遺跡紀行まとめ (最終回)
f0019856_11364370.gif2013.1.1~2訪問
ラオス旅が目的だったのですが、ベトナム航空でハノイ経由だったので、2010年に登録されたばかりの新しい世界遺産、タンロン遺跡に寄ることにしました。14年前に訪れた時と比べると、道路が舗装され、人々のバイクが新しくなり、物乞いもほとんど見かけませんでした。ただ、クラクションと喧騒はさらに大きくなっているように感じました。ホーチミンは、年中、夏ですが、ハノイはフリースがないと寒いくらいで、気候が全く違っていました。→旅の全行程と世界遺産

<交通> 交通事故大国と呼ばれています。繁華街の道路は常にバイクと車がすごい勢いで往来しており、横断歩道を渡る場合でも、十分に注意した方がよいです。シクロ、タクシー、バイクタクシーなど、乗り物でのトラブルも多いので、嫌な思いをしないように、事前にガイドブックの事例や注意事項を読んでおいた方がよいでしょう。

<食事> 生春巻やフォーなど日本でもベトナム料理が手軽に食べられるようになったので、抵抗なく、食べられます。しかも、本場の方がずっと美味しい♪ 14年前は、あまり知られてなかったので、エビが丸ごと入った生春巻に、ちょっとびっくりしたことを覚えています(笑)。最近、地元でも人気というキノコ鍋がお勧めです!!

<物価> 日本より安いです。ホテルは、1泊1万円も出せば、よい部屋に宿泊できますし、空港⇔市内ホテルのタクシー代は、2000円ほどでした。私は行きも帰りもホテルでチャーターしました。レストランで注文したミネラルウェーターは2万ドン(約80円)。ケタが大きいので、必ず、ゼロの数を確認するように!!

<おすすめ度> ★★★(5点満点)
喧騒と治安に少々問題ありですが、人々のエネルギーを感じる町です。今回は行きませんでしたが、ハノイに来たなら、世界遺産のハーロン湾は欠かせません!!
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by micho7E | 2013-04-26 11:36 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 24日
ハノイで遭遇した「ぼったくりタクシー」の手口
f0019856_1548211.jpg22:18 空港カウンター
0:20のフライトなので、2時間前にチェックイン。でも、水上人形劇が終わった後、トラブルがありました。空港に行く前、預けておいた荷物を受けとろうとホテルまでタクシーに乗りました。劇場前に止めてある軽自動車のミニタクシー。これが、ベトナムで頻繁に起きている「ぼったくりタクシー」だったのです。

トラブル① ホテルの場所を告げ、料金メーターの作動を確認し、乗っていると、助手席に乗った夫がポツリと言いました。「遠回りしてないか?」 確かに、行きと道が違います。すぐに地図を開いて道を確認するふりをしましたが、どこを走っているか分からず。

トラブル② メーターの課金があまりにも早い!!ホテル⇒水上人形劇場は、4万4000ドン(約170円)だったのですが、あっと言う間にその金額を越え、2倍、3倍になり、到着した時は13万9000ドン(約535円)でした。メーターに細工しているのは明らか!

トラブル③ホテルが近くなったところで、突然、エンジンが止まりました。あれっ、故障? ドライバーは苦笑いして、エンジンをかけました。メーターはそのまま。少し進むと、再びストップ。「エンスト?」と助手席の夫に言うと、「そんな訳ないだろう、AT車なんだから!」 むむっ、これは明らかにおかしい。そして、3度目、夫が、故意にエンジンを切ったところを見ていました。そして、「You are bad driver!」と激しく抗議。おそらく、エンジンをかけた時にメーターの料金が上がるよう細工していたのでしょう。しかし、うまくいかず、3度もエンジンを止めたという訳。

悪質なドライバーにこのままお金を払う訳にはいきません。ホテルの前ですぐに車を降りて、フロントに駆け込みました。そして、事情を説明し、一緒に来てもらって、ドライバーと話し合い。結局、行きよりも少し高い6万ドン(約230円)を支払いました。行きに同じ区間タクシーに乗っており、金額を旅ノートにメモしていたので、発覚しましたが、もし、ベトナムに来たばかりだったら気づかなかったでしょう。金額はたいしたことありませんが、ここで支払うと、今後も日本人観光客がカモにされると思い、断固、拒否しました。フロントの男性には、「You are smart!」と言われましたが、そのまま騙される人も多いようです。

対策 まず、水上人形劇場の前というベタな場所で止まっているタクシーに乗ったのが間違いでした。これではいいカモです。できるだけ、タクシーはホテルに呼んでもらう、または、行先をホテルにするとよいでしょう。いざという時、助けが呼べますし、ホテルを通すと悪さはできません。

後味の悪い帰り道でしたが、よい勉強になりました。
ベトナムのタクシーは、とにかくお気を付けくださいね。
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by micho7E | 2013-04-24 15:47 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 24日
ハノイの水上人形劇、開演です♪
f0019856_10181635.jpg20:00 座席は満席。水を張った舞台脇に女性が表れ、伝統音楽を演奏するところから始まりました。水上人形劇は、1000年前、タイビン省の農民が収穫祭に水辺で演じていたものが、11~15世紀に宮廷の娯楽として広まったのだそう。照明が落とされ、青白い光が舞台を盛り上げ、期待は最高潮!
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突然、真っ暗になり、雷鳴とともに、水面に激しい雨粒が落ちました。スモークがたかれ、2つの渦が動いています。すごい演出に魅了。そして、(↓)龍と鳳凰が顔を出しました。大きな卵が登場し、それを割ってみると、(↑)中からふんどし姿の男の子が生れ、ジャンプして空中でクルリッと回転しながら、水しぶきを上げて元気に踊りだしました。これぞ、ベトナム建国神話!!

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釣りや農耕など、人々の生活ぶりが分かる演目もあります。魚の跳ねっぷりが本物そっくりでびっくり!f0019856_9322993.jpg
f0019856_9564710.jpg(↑)私のお気に入りは、民族衣装に傘を差して登場した5人の美女。何を相談しているんだろうと思いきや、この後、笛を吹く男性が現れ、赤い傘の女性に告白。たぶん、恋の相談だったんですね。相合傘で退場する2人の後ろ姿が可愛かったです♪

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扇を広げて踊る宮廷の舞も、スモークをたいて雲の上で四股を踏むような菩薩の舞も、どれも軽快な音楽合わせて演じられるため、飽きることがありません。でも、どうやって人形を操っているのでしょう? 最後に、人形使いが登場し、納得!長い棒の先に人形をつけて操っていたのです。
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(↑)蓮の花で形作られたのは、龍? それとも、国の形?
f0019856_10162132.jpg14年前より、設備が新しくなって、演目も洗練されていたような気がしました。でも、勢いのある人形の動きは変わっていません。会場の外に展示されていた人形と記念撮影。2歳の娘と同じくらいあり、思ったよりも大きいです。「あれ何?」「これ何?」と質問しながら、子どもたちも興味を持ってくれたようでした。
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by micho7E | 2013-04-24 02:04 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 23日
ハノイの老舗レストランで最後のディナー♪ (ベトナム)
18:00 深夜の飛行機で帰国するため、これが最後のディナーです。
水上人形劇場の近くでホアンキエム湖のほとりにある「トゥイータ」に入りました。
ベトナム料理の老舗レストランで、ここぞとばかりに以下を注文!!
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(↑左)生春巻は欠かせません。つやつやのライスペーパーにプリップリのエビをはじめ具がぎっしり詰まっていて、すっごく美味しい♪ (↑右)米麺のフォーは決して期待を裏切らない味!f0019856_0531149.jpgf0019856_0582164.jpg
(↑左)エビの唐揚げは、店員さんにハノイ名物でお勧めきくと出てきたもの。パリパリとしてビールに合います♪ (↑右)サイコロステーキの鶏肉版は、息子が食べて「うまい!」と一言。f0019856_0591153.jpgf0019856_0595280.jpg
(↑左)ご飯を頼むと、蓮の花のような盛り付けで、(↑右)空芯菜のにんにく炒めはさっぱりと。
14年前はさほど食事に興味はなかったのですが、ベトナム料理っておいしい~♪
これに飲み物を付けて、102万9250ドン(約4000円)でした。

f0019856_111420.jpgそうこうしていると、伝統楽器による生演奏が始まりました。レパートリーの一曲として、日本の童謡『赤とんぼ』が流れ、ボーカルの女性がテーブルを回って、バラの花をプレゼント♪ この旅最後のディナーにふさわしい、うれしい演出ではありませんか!!気分がよくなったところで、そろそろ、お待ちかね、水上人形劇の時間でした。
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by micho7E | 2013-04-23 00:48 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 22日
水上人形劇に外国人の長い列!
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ハノイの見所と言えば、水上人形劇!
14年前に訪れた時、水上でコミカルに踊る人形たちが一番思い出に残っています。
遺跡巡りに付き合ってくれて子供たちも楽しんでくれるだろうと思い、
夕方、ホテルでタクシーを呼んでもらって、4万4000ドン(約170円)で行きました。
劇場は大通りに面したところにあり(↑写真左)、チケット売り場には外国人の列!
毎日6回の公演がありますが、17:00と18:30はすでに満席で20:00の回を予約。
やはりいい時間帯は人気です。近くでご飯を食べながら待つことにしました。
それにしても、ひっきりなしにバイクが通るこの道を足早に横切るのは勇気がいりましたぁ。
ちなみに、観劇は6万ドンですが、カメラ撮影2万ドン、ビデオ撮影6万ドン。
※1円≒260ドンで計算
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by micho7e | 2013-04-22 16:32 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 21日
Royal Gate Hotel に宿泊 in ハノイ (ベトナム)
f0019856_525506.jpgハノイでは、タンロン遺跡だけが目的だったので、ここから歩いて数分のところにあるロイヤル・ゲート・ホテルをネットで見つけて宿泊しました。家族4人なので、ちょっと大きめのジュニアスィート(87ドル)。高層階だったので、近くのタイ湖がよく見渡せました。といっても、白くかすんでいましたが…。ハノイの場合、早朝のクラクションや騒音を遠ざけるためにも上の階がよいかもしれませんね。小ぢんまりしていましたが、応対が丁寧で居心地はよかったです。f0019856_5284670.jpg
◆ハノイ‐タンロン王城遺跡中心地区(2010年登録)◆
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by micho7E | 2013-04-21 05:24 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 20日
タンロン⑤ 見よ!広大な発掘現場を!!
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午後からも再び遺跡巡りです。
宮殿跡や城門など建物があった遺跡と道路を挟んで向かいがホアンジエウ18番遺跡
門の横には守衛さんがいて、観光客の姿はなく、政府の研究施設といった静けさ。
でも、ガイドブックに載っているので入ってみると、快く通してくれました。
すると、奥に広がる発掘現場の広大さにびっくり♪ この写真の右側にもあります。
8世紀以降の柱や土台の跡、レンガや井戸、水路まで折り重なって発見されました。
中国の陶磁器はもちろん、有田焼や伊万里焼も見つかったそうで交易も盛んだったんですね。
傘をかぶった地元の人たちが発掘作業を行い、地層の壁を前に話し込む研究者らしき人。
まさにこれから、800年続いた王朝の歴史が明らかになろうという過程でした。
す、すごい! これは世界遺産になるはず。

f0019856_753391.jpgf0019856_7551391.jpg
f0019856_756560.jpg f0019856_7564316.jpg
f0019856_75821100.jpg(←)これは現場に展示されていた写真ですが、ここから木造の船が発見されたようです。エジプトで言う「太陽の船」、または、奈良県広陵町の巣山古墳からも喪船が発見されたなぁ。考古学ファンにはたまらない遺跡ですね。

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ここは、2002年、国会議事堂の建て替えにあたり、発見された遺跡です。これにより、移転は中止になり、今の場所での建て替えになったそうですが、遺跡の隣には巨大な建物が建設中でした。看板がすべてベトナム語で詳しく分からなかったのですが、将来の予想図がありました。この遺跡は、世界中の人を引き付けるハノイの宝として、整備されるようでした。政府も気合が入っているのでしょう。今後が楽しみ♪
◆ハノイ‐タンロン王城遺跡中心地区(2010年登録)◆
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by micho7E | 2013-04-20 15:16 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 19日
アシマ本店、ハノイでも冬は熱々キノコ鍋♪ (ベトナム)
f0019856_538863.jpgランチは、キノコ鍋の店「アシマ」。正北門の向かいにあります。高級感ある店内で、何より外の喧騒から避難できるのがうれしい♪ メニューを見ると、20種類以上のキノコが写真つきで載っていました。たくさん入れるのが美味しくするコツと聞き、マツタケやアミガサタケなど8種類をチョイス(1皿200~600円)! きれいな女性スタッフがダシの中に次々投入、キノコが香り立つ、極上スープ完成!

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続いて、オーストラリア牛(約1000円)が登場。しゃぶしゃぶし、ゴマダレに付けて食べます。
キノコのダシとからまって、とろけるよう。最後は、麺を入れてしめます。
まさか、ハノイでこんなに美味しい鍋が食べられると思いませんでした!!
5000円くらい出せば、飲み物をつけて贅沢にいただけます。
家族全員、キノコ鍋の虜になりました♪
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by micho7E | 2013-04-19 05:37 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 17日
<ちょっとブレイク> 街角のバドミントン♪
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<注意>タンロン遺跡を北から南まで見て歩きました。かなり距離があるのでもうヘトヘト。
すると、三輪自転車のシクロが2台寄ってきて、強引に客引きです。
ガイドブックでは、「腹立たしい思いをすることが多く、極力避けたい」との記述。
値段は高くても、少しでもリスクは避け、タクシーにしました。
どうしても乗りたい人は、旅行会社を通して利用した方がよいとのことです!!
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by micho7E | 2013-04-17 11:14 | ベトナム(ハノイ)
2013年 04月 16日
タンロン④ 国旗掲揚塔は軍事博物館の中!
f0019856_1144362.jpg遺跡の一番南にあるのが、国旗掲揚塔です(→地図)。高さ33m、レンガ造りの八角柱で、1812年ザーロン帝が8年がかりで城の監視塔として作りました。しかし、今はベトナム軍事歴史博物館の敷地内にあり、入場料を払わないと、近くに行くことができません。一番上まで行くことはできませんが、台座の上から城跡を見ると、軍事飛行機の展示の向こうに、黄色い端門がはっきり見えました。さらに背後には高層ビル。国の歴史が並んでいるようでした。
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◆ハノイ‐タンロン王城遺跡中心地区(2010年登録)◆

国旗掲揚塔からの景色はこちら♪
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by micho7E | 2013-04-16 11:04 | ベトナム(ハノイ)



京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。
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