カテゴリ:ラオス( 52 )
2013年 04月 08日
ラオス旅のまとめ(最終回)
f0019856_8582036.jpg2012年12月27日~2013年1月1日の6日間で訪れました。ラオス専門の旅行会社航空券だけお願いして、あとはすべて自分たちで手配。2歳と6歳の子供を連れての家族4人旅ですから、できるだけ自由度を効かせるためです。ホテルはインターネット、現地の車&運転手はホテルでお願いすれば、手配してくれますし、日本で頼むより断然安く旅ができます。ただ、12月に入ってから飛行機を手配したので、かなり込み合っていて、乗り継ぎの多い行程となってしまいました。→地図と訪れた世界遺産
058.gif旅のまとめ
<気候> この時期は乾季なので雨の心配がほとんどなく、比較的涼しい時期なので、旅に適しています。しかしながら、南部のパークセーと北部の山間部ルアン・パバンとでは気候が違います。南部は真夏の暑さで、しかも、ワット・プーの遺跡巡りがメインなので、日除け対策が必要です。一方、北部の朝晩は上着がないと肌寒いくらいでした。

<治安> とても良かったです。人々は優しく親切で、ナイトマーケットやトゥクトゥクは多少ふっかけられますが、他の国のようにとんでもない金額ということはありません。変なところに連れて行かれるとか、チップを要求されるという恐怖感もなく、むしろ、相場よりも少し高めを支払うと喜んでもらえると思います。

<ATM> チャンパーサックに行った時、探すのに少し苦労しました。国際キャッシュカードを使う人は、空港のATMで確実に引き出した方がよいです。

<運転> 運転手つきの車をチャーターしました。1日80ドルくらい。ホテルで頼めば手配してくれますし、安心です。特に、田舎は未舗装道路が多く、自分で運転するのは難しそうでした。短い距離は、トゥクトゥクも試してみてください。風が気持ちいいですよ!

<物価> 安いです。ホテルは1万円前後だせば、リゾートホテルに泊まれます。空港から無料送迎してくれるホテルが多いです。ただし、事前に予約が必要です。

<食事> 主食はもち米ですが、普通のうるち米もあり、味付けはさほど辛くなく、日本人の口に合います。米粉の麺は食べやすく、フランス領だったため、フランス料理の店もあります。

<心配> 医療が進んでいません。限られた所にしか大きな病院がなく、もし、事故や大きな病気をした場合は、バンコクに搬送されるそうです。幸い、連れて行った子供たちは病気になりませんでしたが、それだけが気がかりでした。

<おすすめ度> ★★★★★(満点)
アジアで最も好きな国でした。まだ、周辺国ほど開発されてなく、人々は素朴で笑顔が素敵。古き良きアジアというか、懐かしい気分になるところです。むしろ、道路やホテルができているところなので、発展しきってない今がお勧めです。医療体制の問題だけクリアできれば、家族で行っても楽しめます。子どもがいることで、現地の人と触れ合う機会は多くなります。次回は、ぜひ、4月中旬のピーマイ・ラーオ(ラオスの正月)に合わせてきたいです。でも、雨季の前で一番暑い時期なんですが…。南北にそれぞれの世界遺産、そして、中部の首都とバランスよく観光でき、物価も安く、近いとくれば、行くしかないでしょう!!

※この後、ベトナム航空でハノイに1泊して帰国。少し休んでから、引き続き、ベトナム紀行をお送りします。→続きはこちら♪
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by micho7E | 2013-04-08 08:57 | ラオス
2013年 04月 07日
ビエンチャン④ メコン川を眺めながらラオス最後のディナー♪
f0019856_17302737.jpg16:30 最後はやっぱり、メコン川! タクシーの運転手さんにそうリクエストして連れてきてもらったコーンビュー・レストラン。ラオスのバラードがBGMで流れる中、オレンジ色の夕日が静かに沈もうとしていました。灼熱の南部北部の古都、共通して流れるメコン川。いいところでした♪
f0019856_17323436.jpgしめもやっぱり、メコンフィッシュ! 蒸した魚を香辛料で味付けしたヌン・パーを頼みました。見た目はあっさりしてそうですが、実は激辛!!香辛料がめちゃくちゃ効いていたのです。これまで辛い料理を避けていましたが、これが本場の味なんですね。その分、ビア・ラーオが進み、見事に完食♪

f0019856_7302322.jpg寿司や天ぷらなどの日本食もメニューにあり、夫は天ぷら(約500円)を注文しました。みそ汁が付くと、天ぷら定食ですね(笑)。ビエンチャンでは、意外に和食レストランを多く見かけました。娘が「食べた~い♪」と手を伸ばし、エビ天をパクリッ! 実は、彼女、お腹を少しこわしているのです。それでも、最も心配していた発熱や怪我はなく、最終日を迎えることができたことに、ホッとしました。
f0019856_7312188.jpgラオスは6日間でしたが、とても充実した旅ができ、満足しています。子供2人を連れた旅はこれくらいが限界かも…(笑)。そして、旅の密度が濃くて忘れていましたが、今日は1月1日元日です。2013年も家族そろって元気で旅ができるよう、メコン川の夕日に向かって、もう一度、乾杯しました。ポッブ・カン・マイ♪(また会う日まで)
◆ビエンチャン[1][2][3] →地図
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by micho7e | 2013-04-07 17:27 | ラオス
2013年 04月 06日
ビエンチャン③ 仏像彫刻で飾られた“ラオスの凱旋門”
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f0019856_1724899.jpg次は、地方から出てきたラオス人が必ず訪れるという凱旋門! パリをモデルに造られたそうで、フランス領だった歴史を感じさせます。ただ、これは戦勝記念碑ではなく、戦死した兵士の霊を慰めるための慰霊塔として建てられました。両側は車がビュンビュン行き交う大通り。その真ん中に立ち、ここから細長く伸びるパトゥーサイ公園は噴水や露店で賑わう市民の憩いの場でした。凱旋門の彫刻をよく見てみると、トーチを持った仏陀(→)やハスの花をモチーフにしたデザインが無数にあり、仏教国らしくアレンジされていたのが印象的でした。
◆ビエンチャン[1][2][3]
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by micho7e | 2013-04-06 17:21 | ラオス
2013年 04月 05日
ビエンチャン② タート・ルアンは黄金ピラミッド
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14:00 ビエンチャン到着 たった30分のフライトでルアン・パバンから首都に着きました。
ハノイ行きの飛行機は午後8時ですから、2時間前のチェックインまで4時間あります。
これは、行くしかないでしょう! タクシーを2900円でチャーターし、観光しました。
ビエンチャンのシンボルと言えば、タート・ルアン! 暫定リストにも登録されています。
一辺が60m四方の基壇に高さ45mの塔がそびえ、外壁はすべて黄金。
16世紀半ば、ルアン・パバンから遷都した王が建設し、修復されて今の姿になりました。
外側の回廊には仏像が並び、そこを歩いて回るだけなのですが、熱心に祈る人の姿が…。
ものすごく暑くて頭がボーっとなっていましたが、新しい首都だけに規模が大きく、
北のルアン・パバン、南のワット・プーに次ぐ、3つ目の世界遺産にふさわしいと思いました。
※ビエンチャンの空港にタクシー受付カウンターあり
◆ビエンチャン[1][2][3]
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by micho7e | 2013-04-05 19:20 | ラオス
2013年 04月 03日
ルアン・パバン⑭ さらば、ラオスの古都!
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13:30 離陸 メコン川に突き出し、周りを川で囲まれた町の全体がよく分かります。
町を守るには最高の立地で、物流の大動脈、メコン川に接しています。
なるほど、ここに都を置いたランサン王国の意図が分かりました。
昔は空から見ることはできないのに、今よりずっと地形を考えて町を築いているんですね。
プーシーの丘ルアン・パバン様式の寺院が見え、旅を思い出して興奮しました。
これまで訪れたアジアの都市の中でも、居心地がよく、優しい気持ちになれる国でした。
ポッブ・カン・マ~イ(またお会いしましょう!)
◆ルアン・パバンの町(1995年登録)◆
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by micho7e | 2013-04-03 18:49 | ラオス
2013年 04月 02日
ルアン・パバン⑬ プーニュとニャーニュを探して!
f0019856_17164593.jpgルアン・パバン最終日。午後1時のフライトで首都ビエンチャンを経由して、ベトナム・ハノイに行きます。午前中は時間があったので、トゥクトゥクでちょっと離れたワット・アハームに行きました。ガイドブックにも記述がないこの寺には、ラオスのアダムとイブである建国神話の神、プーニュとニャーニュがいるのです。

f0019856_1841125.jpg寺院までは来たものの、仏塔や本堂には見当たりません。私たちが何かを探していることを察知した少年僧が寄ってきてくれました。言葉は分からないものの、「プーニュとニャーニュ」と何度も言うと、通じた様子。この小さい建物に案内してくれましたが、2階の扉には頑丈に鍵がかけられ、絵だけが飾ってありました。普段は非公開なんですね。
f0019856_185178.jpgプーニュとニャーニュは、4月のピーマイ・ラーオ(ラオスの正月)に登場し、メコン川の水をくむと濁り水が聖水に変わるんだそう。それを黄金のパバーン像に最初にかけるのです。決まった一族だけが魂を呼び起こせると言います。会いたかったのですが、仕方がない。その代り、親切な2人のお坊さんに会えたことに感謝です。
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境内のお土産屋さんで、高さ15㎝ほどのプーニュとニャーニュを買いました。本当の祭りでは、この中に人が入るわけですが、みのから麻の糸を引いて手に結ぶと子どもを悪霊から守れるのだそうです。これって、バーシーの儀式! いろんな知識がつながって、ラオスがますます面白くなりました。次に来る時は、ピーマイ・ラーオに合わせてきたいなぁ。
◆ルアン・パバンの町(1995年登録)◆
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by micho7e | 2013-04-02 17:14 | ラオス
2013年 04月 01日
ルアン・パバン⑫ タイ人に教わる托鉢の心得!(その2)
f0019856_1745427.jpg2013年1月1日 6:00起床、今年は托鉢から始まります。通りに出ると、すぐに売り子さんがやってきて、托鉢用の果物(約200円)とご飯(約150円)を購入。座ると、隣の女性と目が合い、「はじめまして♪」と日本語で言われました。タイで日本語を勉強している学生さん、家族旅行です。
f0019856_17454074.jpg6:30 お坊さんがやってきました。彼女に教えてもらったように、お供え物を持ち上げ、頭を少し下げて祈ってから、少しずつ壺に入れていきます。中にはこんなに小さいお坊さんもいて、お菓子を差し上げました。後ろの青い籠の少年は、壺に入りきらない食べ物をお坊さんからもらおうと、待ち構えています。

テレビで見たのですが、これらはお坊さんの朝食。戒律で食事ができるのは昼の12時までだそう。実際、市内の寺院を観光し、これらを食べるお坊さんたちの姿を見ました。

7:02 最後のお坊さんが通り過ぎていきました。約30分、何人くらいいたでしょうか。
後半は、もう差し上げるものがなくなってしまったくらいです。
早朝の托鉢は、何と清々しい気分になることでしょう! 
そして、仏が導いてくれたタイ人女性との出会いにも感謝。
「コップンカー!(タイ語でありがとう!)」とお礼を言って、固く握手をして別れました。
今日も一日頑張るぞ~!!元気が湧いてきました。 (→托鉢その1

◆ルアン・パバンの町(1995年登録)◆
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by micho7e | 2013-04-01 17:39 | ラオス
2013年 03月 31日
2013年は幸運と共にラオスでスタート♪
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f0019856_158521.jpgこの日は大晦日。ホテル主催のカウントダウンパーティがついていました。ビラ・サンティの姉妹ホテル、ビラ・サンティ・リゾートに移動です。旧市街から2kmほど離れたリゾートホテルが立ち並ぶ場所にあります。広い中庭には、クリスマスかと思うような色とりどりの電飾が引かれ、テーブルには欧米人を中心に大勢の人。子豚の丸焼きから麺類、サラダ、デザートなど食べ放題です。
f0019856_15161491.jpgステージでは、ラオスの伝統舞踊から歌謡曲まで次々とショーが繰り広げられ、とても賑やか。踊り子さんが会場に降りてきて、お客さんにダンスを教えてくれる場面も…。2歳の娘は、まるで盆踊り状態ですが(笑)、リズムに乗って楽しそう♪ そして、後半にはインターナショナルなメンバーによる、イス取りゲームが行われ、何と、私が優勝! 最後は、私と欧米人男性が勝ち残り、「レディ―・ファースト♪」と言って、イスを譲ってくれました。紳士ですねぇ。ただ、私がラオス柄のスカートをはいていたので、現地の人と間違えたようでもありましたが…。賞品はチリ産のワイン。2012年を楽しく締めくくることができました。どうもありがとうございます。

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日本は2時間進んでいるので、午後10時の時点で日本は新年。子どもたちは疲れて眠る中、夫と2人で乾杯です。すると、隣のテーブルにいたフランス人ご夫婦に話しかけられました。日本が大好きだということで、一緒にグラスを持って「Happy new year!」。新年を祝う気持ちは万国共通。こういうお正月もいいなぁ。2013年も旅三昧の予感です♪
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by micho7E | 2013-03-31 15:06 | ラオス
2013年 03月 30日
ルアン・パバン⑪ ワット・シェントーン、超豪華な龍の霊柩車
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f0019856_14435580.jpg本堂の斜め前に建物。中に入ってみると、ここにも豪華な黄金装飾で姿を現した龍の顔!炎のようなたてがみで迫力満点。この龍が運んでいるのは、天蓋に守られた棺、そう、これは霊柩車なんです。1960年のシーサワンウォン王の葬儀で使われたものだそう。いかに盛大に行われたかが十分に想像できます。霊柩車と言い、寺院と言い、小ぶりですが意匠を凝らしたものの数々。市民の仏教や王に帰依する心の現れなのでしょう。町全体が宝石箱のようでした。
◆ルアン・パバンの町(1995年登録)◆
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by micho7E | 2013-03-30 14:42 | ラオス
2013年 03月 29日
ルアン・パバン⑩ ワット・シェントーンから流れる読経
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f0019856_13384142.jpg17:10 寺院の中から読経が聞こえてきました。若いお坊さんたちが集まり、唱えるお経は、お堂全体に響き渡り、歌を歌っているようです。その中には、まだ声変わりしてない小さなお坊さんの甲高い声も交じっていました。読経が始まると、それまでの観光ムードが一転、厳かな雰囲気になり、黄金の仏像が一層崇高な光を放っているようでした。私たち親子もその場に座り、一緒に手を合わせます。托鉢に始まり、読経で終わる町―――それを噛締める時間でした。
◆ルアン・パバンの町(1995年登録)◆
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by micho7e | 2013-03-29 17:17 | ラオス



京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。
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