カテゴリ:スロベニア( 9 )
2011年 08月 04日
クラス地方の名物、生ハムに舌鼓 (スロベニア)
f0019856_726771.gifシュコツィアンの事務所のカフェで遅いランチを取りました。クラス地方の名物と言えば、ずばり「生ハム」です。イタリアが近く、食文化もま響を受けています。シルクのようなつややかな表面、舌にとろける食感…間違いなくおいしいです。野菜たっぷりミネストローネのようなカルスト・スープや太いきし麺風のパスタ、これに飲み物つきで14.8ユーロ。値段も手頃で、ピクニック気分でした。
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by micho7e | 2011-08-04 07:25 | スロベニア
2011年 08月 03日
シュコツィアン③ 巨大な地下峡谷の景色はこれだ!
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f0019856_16225126.jpg外に出ると、さきほど地底を流れていた水が、石灰岩をくり抜き、超高速スライダーのように奥から一気に噴き出していました。これが、深さ130mに世界最大の地下峡谷を作り出している全長2.5kmのレーカ川です。f0019856_16184672.jpg地下世界が嘘のように地上は若葉に覆われ、教会をシンボルに赤レンガの家々が並ぶ静かな集落がありました。のんびり散策していると、孫を連れたおばさんが息子にチョコレートをくれました。人との触れ合いが多いことも子連れ旅の利点の一つ。旅はまだ始まったばかり。国境を越え、再びクロアチアへ。 
◆シュコツィアン洞窟群(1986年登録)◆
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by micho7e | 2011-08-03 16:15 | スロベニア
2011年 08月 02日
シュコツィアン② 地底に眠る世界最大の地下峡谷
f0019856_16301358.gifゴーゴーゴーゴーゴォォォ!
すべてを打ち消すほどの豪快な音。白い水しぶきを上げて噴き出した水が、はるか下の谷底を勢いよく流れていました。固いカルスト台地からは想像もつかない巨大空間が地下に広がり、物々しく響いています。ポストイナが鍾乳石の博物館なら、シュコツィアンは洞窟世界。誰もが圧倒されるに違いありません。
f0019856_1644193.jpg残念ながら撮影は禁止です。薄暗くライティングされ、温度は12℃ですが、湿度は高く、あたりはほんのりぼやけてみえます。洞窟の縁に作られた細い通路を歩き、深さ250mの大渓谷にかけられた吊り橋を渡る・・・でもここはほんの一部。3億年前から造られた大自然の中では、なんと人はちっぽけな存在なんだろうと思いました。(↑)気が付くと、あっという間の90分。一緒にコウモリも飛び出しました。出口で眩しい緑が目に入り、現実に戻った気がしましたが、轟音は耳に残ったままでした。
◆シュコツィアン洞窟群(1986年登録)◆
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by micho7e | 2011-08-02 17:48 | スロベニア
2011年 08月 01日
シュコツィアン① 「カルスト」由来の鍾乳洞へ
f0019856_7463634.gifポストイナから車で30分。菜の花の丘とむき出しの石灰岩が所々で現れる山並みを見ながら、世界遺産の鍾乳洞シュコツィアンにやってきました。観光客でごった返していたポストイナとは対照的に、団体客の姿はなく、家族連れや個人のお客さんばかり。ベンチでランチをとりながら、午後1時のツアーを待ちました。 →地図

f0019856_747595.jpg「カルスト地形」とは、このクラス地方に由来する名前。国土の半分が石灰岩層で6000以上の鍾乳洞がある中で、ここだけが世界遺産となると、自然に期待も高まります。
f0019856_7473832.jpgで、どこに鍾乳洞があるの?と思いきや、入口まで軽いハイキング。谷に向かって下っていくんですが、結構距離があり、トロッコがほしい~(笑) そして、工事現場のような切り開かれた場所へ。そう、ここが入口なのです!
◆シュコツィアン洞窟群(1986年登録)◆
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by micho7e | 2011-08-01 07:45 | スロベニア
2011年 07月 29日
ポストイナ② 10万年前から造られた自然の彫刻
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f0019856_1451178.jpgトロッコを下りると、天井と地上から鍾乳石が林立する鍾乳洞の森がありました。スロベニア語、ドイツ語、英語、フランス語など複数の言語の看板があり、それぞれが集まってツアーの開始を待っていました。日本語はないので、とりあえず英語に並びます。でも、あまりの大人数に集中できず。それでも、生クリームをコーティングしたような「ブリリアント」と呼ばれる巨大な鍾乳石や、細い突起が無数に天井を覆う「スパゲッティ」など自然彫刻の博物館みたい。10万年も前から少しずつ削られてできたのだそう。水がポタポタ落ちるのをみると、今も生きていることが分かります。

f0019856_1452621.jpgツアーの終盤には、洞窟で暮らす珍しい生き物を見ることができました。「類人魚」とも呼ばれる両生類で、目が退化し、体は白っぽく、か細い手足をちょこちょこと動かします。こんなに大勢に見つめられると、なくなった目が再び飛び出すかも?!洞窟出口では、トロッコに乗っている写真を販売し、観光地としてはパーフェクトな演出です。
これだけすごいのに世界遺産ではない理由はここだったんですね。でも、十分楽しみました!
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by micho7e | 2011-07-29 01:45 | スロベニア
2011年 07月 27日
ポストイナ① 欧州最大の鍾乳洞をトロッコで駆け抜ける
f0019856_1404991.gif4月28日快晴 ヨーロッパ最大の鍾乳洞ポストイナです。隣のホテルに泊まり、早朝から観光するはずでしたが、子連れは何かと時間がかかり、朝10時のツアーに参加することにしました。外に出ると早くも大勢の人だかり。ブレッド湖と同様、世界遺産ではありませんが、この国が誇る観光地。(↓)入口には長い列です。
f0019856_141147.gif(↓)内部へはトロッコで進みます。つららのような鍾乳石のカーテンの真下を猛スピードでくぐったり、シャンデリアの光で巨大な鍾乳石がお化けに見えたりと、まるでテーマパーク。
f0019856_231380.jpg距離は約2km、10分ほど乗りましたが、結構、長く感じられました。説明がなくても、これだけでも楽しめそう。ただ、風があたってかなり肌寒いので上着は必要です。こうして、90分のガイドツアーが始まりました。 →地図
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by micho7e | 2011-07-27 01:40 | スロベニア
2011年 07月 26日
スロベニア風カツレツ、たっぷり茸ソースがけ (スロベニア)
f0019856_12131760.gifブレッド湖から南へ車で1時間半。ポストイナの「ホテル ヤマ」に着きました。カルスト料理が人気と聞き、早速、レストランへ。注文したのは、「The Count's Cutlet(伯爵のカツレツ)」。日本のようにパン粉で揚げたのもでなく、小麦粉をつけて焼いたものをカツと言い、トンテキみたい。定番のキノコをたっぷり使ったソースが食欲をそそりました。
f0019856_1215076.gifところで、Jama(ヤマ)とは鍾乳洞の意味。f0019856_12153059.jpgすぐ隣にヨーロッパ最大のポストイナ鍾乳洞があるのです。翌朝、スタートダッシュをかけるには最高の立地で、大型の観光バスも止まっていました。

058.gif<美智代のワンポイント> 京都にもあるスロベニア料理の店!
インターネットで調べていたら、スロベニア料理のピカポロンツァを見つけました。
しかも、京都にあるではありませんか! 間違いなく京都唯一、いや日本で唯一?!
素敵なホームページだったので、早速、行ってリポートしました。 →こちらから


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by micho7e | 2011-07-26 12:15 | スロベニア
2011年 07月 25日
ブレッド湖② アルプスから吹き降ろす風
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f0019856_11333245.jpg鳥のさえずる湖畔を散策。アルプスが背景にあるので、ヒンヤリ気持ちのよい風が頬をなで、時差ボケの頭をすっきりさせてくれるよう。先ほど上ったブレッド城(↑右)は、断崖絶壁の上にあったことが分かります。湖からの高さは100メートル。湖面は真っ青いですが、水は透き通っていて、小さい魚の影を見つけました。息子はそれを指さして、「ア~ア~!」と大喜びです。湖の周囲は約6km、約3時間で1周できるトレイルが整備され、ウォーキングを楽しむ人がちらほらいました。アルプスというと、反対側のスイスやオーストリアが有名ですが、スロベニアもなかなかです!

058.gif<美智代の豆知識> スロベニアとは?
四国と同じくらいの2万256k㎡の面積に205万人(2010年)が住んでいます。首都はリュブリャーナ。アルプスを挟んで北がオーストリア、西はイタリアです。1991年6月に旧ユーゴスラビアから独立しました。特に自然が美しく、6000ヶ所以上あるという鍾乳洞が見どころ。唯一の世界遺産は、シュコツィアン洞窟群です。


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by micho7e | 2011-07-25 11:40 | スロベニア
2011年 07月 24日
ブレッド湖① “アルプスの瞳”にうっとり♪
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クロアチアの首都ザグレブから国境を越え、スロベニアのブレッド湖にやってきました。 →地図
世界遺産ではないのですが、この国で一番の景勝地と聞けば、寄らずにはいられません。
f0019856_0165469.gif急な坂道と石段を上り、ブレッド城に立つと、サファイアのような湖が目に飛び込んできました。小島に浮かぶ教会の塔がアクセントとなり、幾艘もの小舟がここを目指しています。静けさの中の唯一の動。それをじ~っと眺めるだけで、ゆったりとした時間が過ぎていきます。
f0019856_0211100.jpg“アルプスの瞳”と呼ばれるにふさわしい風景です。
城の中は博物館。昔の衣装などが展示され、展望スペースはレストランのテラス席になっていました。ふと我に返るとお腹がぐ~! 遅いランチをとりました。
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注文したのは、牛肉のカルパッチョ(10ユーロ)とラム肉のカツレツ(17ユーロ)、アスパラガスのスープ(4ユーロ)。この美しい景色のせいでしょうか、機内ではパンしか食べなった息子がラム肉をパクパク。カラッと澄み渡った空気までお腹に入ってくるみたい。おかげで、すべて完食しました。
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by micho7e | 2011-07-24 00:06 | スロベニア



京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。
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