カテゴリ:スイス( 38 )
2008年 12月 04日
スイスの旅を終えて・・・
f0019856_22174672.gif<感想>7ヵ所の世界遺産を通して、スイスをぐるりと一周しました。アルプスはもちろん、ブドウ畑やお城など知らなかったスイスを発見でき、楽しい旅になりました。

天気予報で行き先を決める旅は大成功。8月の観光シーズンで、ホテル探しに苦労した日もありましたが、全く泊まれない日はありませんでした。→ホテル探しの方法

<運転について>運転マナーはとてもよく、道路も整備されているので、問題なく運転できました。ただ、こんな中でスピードを出したりすると、間違いなく目立ちます。制限速度を守り、黄色信号で停止するくらいの安全運転を心がけた方がよいでしょう。

面白かったのは、高速道路に掲げられる「出口」の文字。ジュネーブはフランス語、ベルンはドイツ語、ベリンツォーナはイタリア語というように、その地域の使用言語に変わるのです。出口でどの言葉か確認しておくと、その後の挨拶などで役立ちます!

<治安>申し分なく、よいです♪

<物価>ズバリ、高いです! だいたいの目安を書きますと・・・
●ガソリン(ディーゼル)・・・1リットル≒220スイスフラン前後。
●三ツ星ホテル(ダブルルーム)・・・1部屋180スイスフラン前後(朝食付き)。
●ディナー(レストランで大人2人)・・・60スイスフラン以上。

しかも、ロープウェイや山岳鉄道といった乗り物代が超高いのです。
●グリンデルワルト⇔ユングフラウヨッホ・・・158スイスフラン(往復)
●シュテッヒベルク⇔シルトホルン・・・91.8スイスフラン(往復)
●クール⇔アルプ・グリュム(ベルニナ急行)・・・92スイスフラン(往復)
私は、1ヵ月有効のスイス半額カード(99スイスフラン)を購入し、上記の半額で乗りました。
この時期は、1スイスフラン≒104円で特に高く、帰国後に請求書を見て泣きそうでした。
航空券情報 レンタカー情報
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by micho7e | 2008-12-04 15:32 | スイス
2008年 12月 02日
チーズフォンデュ、本場の味は? (スイス)
f0019856_22194613.gifスイス最後の食事は、チーズフォンデュ!チーズが苦手で避けてきましたが、一度くらいはと、チューリヒの専門店「ラクレット・ストゥーベ」に入りました。オーソドックスなものを頼むと、チーズとパンとピンポン玉ほどのジャガイモが出てきました。←これ、1人前なんです。私はちょこっと味見ができ、2人でちょうどの量でした。(27.5フラン)
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by micho7e | 2008-12-02 12:58 | スイス
2008年 11月 30日
ル・コルビュジエ・ハウス、複雑そうだが機能的 (スイス)
f0019856_22211234.gifスイス最後の目的地は、チューリヒのル・コルビュジエ・ハウス。スイス生まれの建築家で、主にフランスで活躍。東京の国立西洋美術館も設計しました。これは入ってないらしいですが、彼の建築群が世界遺産候補なのです。チューリヒ湖のすぐ近く、前には芝生公園があり、大勢の人が腰をおろし、憩いの場になっていました。
f0019856_22235729.gif 第一印象は、変わった建物で現代アートの美術館みたい。でも、ちゃんとキッチンもあるんです。(↓)システムキッチン風で、ワイングラスを吊るす場所もあります。
f0019856_2225311.gif(←)2階は外光がふんだんに入るサロンで、イスも彼の設計です。

3階は、建物の屋上と屋根に挟まれた場所で、涼しい風が吹きぬけます。ここなら雨の日のパーティも大丈夫ですね。
階段もスロープもあり、複雑に見えて機能的でした。
世界遺産になるかどうかは、2009年の世界遺産委員会で審議されます。
※オープンは、7~9月土・日14:00~17:00 (16:00以降は内部撮影できます)
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by micho7e | 2008-11-30 15:17 | スイス
2008年 11月 29日
ザンクトガレン、天使も酔いしれる歌声 (スイス)
f0019856_22265393.gifドイツ風の美しい町並みを残すザンクトガレン。中心にあるのは大聖堂でした。アイルランドの修道士ガルスが建てた僧院が起源で、町の名前は聖ガルスに由来します。中は、天井画や天使の彫刻、金箔で飾られ、窓から入る光が白い柱に反射して、明るく豪華な印象でした。
座って見ていると、突然、女の子の集団が整列しました。

f0019856_222896.gifそして、歌い始めたのです!透き通る歌声が聖堂中に響きます。ふんわりと人を包み込むような声に天使の彫刻もうれしそう。余分な力が抜けていきました。修道院には10万冊を所蔵したロココ様式の図書館があり、内装の見事さと展示の写本は必見。→地図
◆ザンクト・ガレンの修道院(1983年登録)◆
<世界遺産短歌> 聖堂に澄んだ歌声しみいって 天使も喜ぶ ザンクトガレン 

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by micho7e | 2008-11-29 22:19 | スイス
2008年 11月 25日
<寄り道> マイエンフェルト、ハイジの村は大人気
f0019856_2230861.gifマイエンフェルトに着いたのは19:00。世界遺産ではないのですが、『ハイジ』の村に泊まって歩いてみようと思いました。しかし、本に載っているホテルは満室。さすが世界の観光地です。もともと宿の数も少ないらしいのです。そこで、ハイジの泉で写真を撮って、リヒテンシュタインに行くことにしました。
f0019856_22324821.gif
それにしても、↑この像は日本のハイジのイメージとは全く違っています。
看板に描かれていたハイジは美形で少女漫画のようでしたし、国によっても違うのかも?
それを集めてみるのも面白いと思いましたが、私はやはり日本のハイジが好きです♪
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by micho7e | 2008-11-25 10:51 | スイス
2008年 11月 24日
ベルニナ急行⑥ アルプス越えたベルニナ急行 (スイス)
f0019856_22363213.gif駅に戻り、今度は線路を渡って展望台に登りました。眼下には、宝石のような湖と、イタリア語圏の町が見えます。このさらに先に終点ティラーノがあるのです。背後には峠の山々が連なり、尾根の道を大勢のハイカーが行き来していました。1910年の開通で、この景色を見た人たちの感動はいかばかりでしょう!
麓の駅に長い列車が入ってきました。これからジグザグの崖を登り、間もなくこの駅です。
「あれに乗らなければ!」 あわてて坂道を下り始めました。
ガタンゴトン・・・列車が近づく音。駅の手前で大きくカーブする様子を見届け、急いで駅へ。
15:12 アルプ・グリュム駅に別れを告げ、クール駅に着いたのは18:10でした。
◆レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(2008年登録)◆

053.gif<世界遺産短歌>
  窓枠を越えて広がる 大氷河 アルプス走る ベルニナ急行


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by micho7e | 2008-11-24 15:25 | スイス
2008年 11月 23日
ベルニナ急行⑤ アルプ・グリュムでハイキング♪
f0019856_2238393.gif12:50 アルプ・グリュム駅(2091m)に到着。
氷河に見とれていたら、アッという間でした。
この路線で最も高い駅で、空気はひんやり。
右手には、パリュ氷河と湖の絶景が広がっています。湖畔までハイキングすることにしました。
線路を横切りながら急な山道を下っていくと、氷河から流れ出すいく筋もの滝が見えてきました。
湖畔の草原で振り返ると、列車がジグザグに下りたり上がったり。相当な急斜面だったのです!
列車と氷河を交互に眺めながらサンドイッチを食べ、再び、急斜面を登って駅へ戻りました。
f0019856_22393932.gif

◆レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(2008年登録)◆
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by micho7e | 2008-11-23 15:31 | スイス
2008年 11月 22日
ベルニナ急行④ 氷河と湖の大パノラマ
f0019856_22411829.gif5865mのアルブラトンネルを抜けると、乗り換え駅のサメダンです。1駅先のポントレジーナでも乗り換え、ベルニナ線が始まりました。→路線
谷の風景から雄大な山の風景へ。少しすると、右手に氷河が現れました。いつの間にか青空が広がり、まぶしいほどに白く輝いています。「うゎ~」歓声があがります。
f0019856_22423882.gif実は、フィリップさんが取ってくれたパノラマ車両にいました。
窓枠に遮られることなく、ダイナミックに自然が展開していきます。ワイド画面を立体的にしたみたい。いや、それ以上!
さらに行くと、牛が草を食む高原と白く濁った湖ラーゴ・ビアンコが見えてきました。背後には線路と平行するように氷河の山が続きます。湖の色は氷河が融けた色なのです。いよいよベルニナ峠を越えて、アルプ・グリュムに到着です。
◆レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(2008年登録)◆
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by micho7e | 2008-11-22 09:19 | スイス
2008年 11月 21日
ベルニナ急行③ ラントヴァッサー橋は、前半最大の見所
f0019856_2248379.gif9:58 クール駅を出発。
前半のアルブラ線は、ループ橋とトンネルの連続で緑の谷を渡ります。天気予報は晴れなのに、周囲は白く煙り、いまだ山は姿を見せず。それでも、トンネルを出た途端に現れる村の景色が美しくて釘付けになりました。
世界遺産エリアに入り、フィールズ駅の手前にあるのが、ラントヴァッサー橋です。
高さ65m、長さ136m。区間最大の橋で、一番の見所です。
駅でもらった地図で何度も位置を確認し、席を左側から右側に移り、カメラを構えました。
ところが、トンネルを出たところで、あまりに突然に現れたため、よい写真が撮れず・・・。(涙)
でも、帰りにもう一度チャンスがあり、この写真はその時に撮ったものです。
トンネルの中までカーブになっていて、距離をかせぎながら標高を上げていきます。
これも自然を壊すことなく造られた工夫の一つ。発想力と技術は並大抵ではありません。
◆レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(2008年登録)◆
<美智代のワンポイント> ラントヴァッサー橋を見るには?
イタリア方向に行く時は進行方向の右側、逆方向の場合は左側に乗ります。
後ろの車両だと列車が橋を渡る写真が撮れ、パノラマ車両だともっとよく見えます。
私はパノラマ車両が取れず普通席でしたが、空いていたので左右に移動できました。
あっという間ですから、カメラを構えておいた方がよいですよ!

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by micho7e | 2008-11-21 13:21 | スイス
2008年 11月 20日
ベルニナ急行② 世界遺産の鉄道とは?
f0019856_22444151.gif世界遺産に登録されている鉄道は、現在、3件あります。オーストリアのゼメリング鉄道、インドの山岳鉄道群とこれです。

スイス最大の私鉄、レーティッシュ鉄道が走る区間で、トゥージスからサン・モリッツを結ぶアルブラ線とイタリアのティラーノまでを結ぶベルニナ線が登録範囲です。 

いくつもトンネルやループ橋を通り、最高地点のベルニナ峠(2328m)を越えます。
深い谷を真下に見たり、氷河を頂く4000m級の山が間近に迫ったり、絶景の連続!
緑の中に赤いラインを引いたような車両。自然景観に調和した造りも登録理由の1つ。
全線開通は1910年。クールから終点ティラーノまで4時間ですが、ちょっと長いので、
クールからポントレジーナで乗り換えアルプ・グリュムまで片道3時間の旅に出発~♪
◆レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(2008年登録)◆
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by micho7e | 2008-11-20 18:17 | スイス



京都在住の世界遺産研究家です。訪れた世界遺産は50ヵ国以上、400ヵ所。家族で旅した体験談を詳細にリポートします。
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