カテゴリ:エジプト( 6 )
2004年 01月 27日
カルナク神殿、神の棲む場所
f0019856_12174187.gifルクソール神殿から北へレンタサイクルで30分。砂漠の中の巨大遺跡、カルナク神殿に到着です。

ルクソール神殿とは、かつてスフィンクスの参道でつながっていました。列柱、石造、オベリスク・・・すべてが巨大サイズで、人間が小人のように見えます。
f0019856_12242544.giff0019856_1252350.gif都の守り神アメンに捧げられ、各時代の王が増築しました。(←)134本の柱が並ぶ列柱室は、ラムセス2世の建造です。並んでみると、いかに巨大か!うっすら残った彩色にも驚きました。

夜は、音と光のショーがあります。門の前をスタートし、歩きながらショーが展開。ラストは、聖なる池に神殿が映し出されます!

◆アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(1979年登録)◆

058.gif<美智代のワンポイント>
エジプトでは、タクシーに乗ると、決まって「チップ」や「バクシーシ」を要求されます。
交渉の煩わしさから逃れるため、ここでは自転車を借りました。安上がりだし、好きな時間に好きな場所に行くことができます。ナイル川はフェリーに自転車を乗せて渡りました。ただ、大きいサイズしかなく、体の小さい私は足がつかない状態でこぎました。

※エジプト紀行の続きは、後日アップいたします。
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by micho7e | 2004-01-27 15:15 | エジプト
2004年 01月 27日
ルクソール神殿、オベリスクの行方 (エジプト)
f0019856_11492249.gif舞台をナイル川の中流に移しましょう。
古都テーベとして栄えたルクソールです。古代エジプト人は、ナイル川を境に、生者の町を東側、死者の町を西側に配置しました。ですから、「ギザのピラミッド」も「王家の谷」も西にあり、このルクソール神殿は東にあります。「建築王」と呼ばれたラムセス2世の建造です。門前には、高さ25mのオベリスク。下から見上げると、青空を突き刺すようにそびえ、圧巻でした。

f0019856_11513456.gifところで、オベリスクは対になっていました。もう一本はどこへ? ナポレオンが遠征の際に持ち帰り、今や、パリのコンコルド広場のシンボルです(→)。世界に散らばったエジプトの宝が戻ってきたらいいのに・・・。
◆古代都市テーベとその墓地遺跡(1979年登録)◆
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by micho7e | 2004-01-27 15:12 | エジプト
2004年 01月 26日
イシス神殿は、「ナイルの真珠」
f0019856_11315992.gifまるで、コンピューターゲームの主人公!?
「ナイルの真珠」と呼ばれるイシス神殿です。ここもまた、ダム建設で一部が水に浸かり、近くのフィラエ島へと救い出された世界遺産です。この島へは小さなボートで行きます。湖面に神殿がクッキリと映ってきれいでした。
f0019856_11332821.gif女神イシスに捧げられた神殿で、紀元前4~3年に建てられました。正門には神々の姿(→)が大きく彫られていますが、後の時代に顔が削り取られた部分も・・・。
(↑)中にあるヒエログリフ(古代エジプト文字)は、あまりの美しさにうっとりするほど。シャンポリオンでなくとも、解読したくなります!(笑) さらに、闇夜に「ナイルの真珠」が輝く、夜の「音と光のショー」は必見です。
◆アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(1979年登録)◆
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by micho7e | 2004-01-26 15:11 | エジプト
2004年 01月 25日
アブシンベル、愛の小神殿
f0019856_1112830.gif大神殿の隣に、小神殿があります。ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建てました。王妃の名前は、「最も美しい女性」という意味で、エジプト三大美女の一人。

正面には、王と王妃の像が交互に彫刻され、足元には子供たちの像もあります。王は家族を大事にしていたのですねぇ。

f0019856_1122761.gif(←)中の柱にも、王妃の姿が彫られていました。壁の彫刻は、女神の姿をメーンに、王が花を捧げる場面など、優しいトーンで表現されています。王の勇敢さや強さを表した大神殿とは対照的。小ぢんまりしていますが、どの場面も見事です。
そういえば、インドのタージマハルも妃のための墓。
愛の力をこれほど表現できるなんて、うらやましい~♪
◆アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(1979年登録)◆
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by micho7e | 2004-01-25 15:10 | エジプト
2004年 01月 25日
アブシンベル神殿の壮大な内部!
f0019856_10521637.giff0019856_10542742.gif






(←)神殿の中にも、ラムセス2世の巨像!
(↑)四方の壁は、勇敢に戦う王の姿の彫刻!
f0019856_10565996.gif






春分&秋分の日の2回、朝日がまっすぐ差込み、奥のラムセス2世を照らすのでした。
◆アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(1979年登録)◆
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by micho7e | 2004-01-25 15:08 | エジプト
2004年 01月 25日
アブシンベル神殿は、世界遺産のルーツ (エジプト)
f0019856_10464459.gif<2004年1月の旅>
一生のうちで必ず行きたい国、エジプト。中でも、一番見たかったのが「アブシンベル神殿」でした。
ナイル川の上流にあり、紀元前1250年頃、建築王と呼ばれたラムセス2世が建てた最大規模の神殿です。目立ちたがり屋で、神の化身となった自分の像を飾りました。
足元の観光客と比べると、いかに大きいか分かります。
f0019856_10481376.gif実はこの神殿、1960年代アスワンハイダムの建設で、ダム湖に沈む予定だったのです。それを救おうと、世界中に呼びかけたのがユネスコでした。約60ヵ国から支援が集まり、見事にダム湖のほとりへ移築することに成功したのです。これをきっかけに、国境を越えて、人類共通の遺産を守ろうという考えが生まれました。念願だった世界遺産のルーツを前に、目頭が熱くなりました。 
◆アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(1979年登録)◆
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by micho7e | 2004-01-25 15:02 | エジプト



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