2008年 12月 10日
ストラスブール⑤ 天文時計は、1時間待ち
人形が動き出すのは12時半。11時半にゲートに行くと、人だかりができていました。外で待つ覚悟でいたら、11時45分に扉が開き、時計の前でスタンバイ。そして、正午からは時計の歴史や動きを解説した映像が時計横で長々と流されました。
時計の正面にいたのですが、柱に隠れて映像が見えない上、フランス語でチンプンカンプン。
映像は人形が動く直前まで続き、12時半にやっと始まりました。
骸骨の前の鐘がなり、12使徒が順にキリストの前を通り、鶏が鳴きます。
わずか数分で終了。このために、1時間も待ったかと思うと、どっと疲れが・・・。
個人的には、待たずに見られ、動作も大きかったベルンの時計の方がよかったぁ。
◆ストラスブールのグラン・ディル(1988年登録)◆