夕飯は運転手さんにお店を紹介してもらいました。席に着くと、正面のスクリーンで影絵が始まりました。この地域に伝わる大衆芸能で、「スバエク・トーイッ」と言います。スバエクとは、「牛の皮」という意味で、人形は牛の皮で出来ています。
透かし彫りが見事で、宮廷舞踊アプサラを踊るシーン(↑)、牛で田畑を耕すシーンなど文化や生活の一端を知ることができました。
そして、後ろへ回ってみると、子供たちが声を合わせてセリフを言いながら、人形を操っていました。ちょっと学芸会のノリ!
でも、頑張れ!と応援したくなりました。
1人10.5ドル。楽しい夜を過ごしました。