2014年 09月 22日
コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観①
18~19世紀に銅やスズの採掘で発展し、当時は世界の銅の2/3が産出されていました。
蒸気機関車小屋、坑道、鋳造所跡、街や港など18ヵ所が見どころです。
でも、こんなにたくさんあると、どこからどう行っていいのか悩んでしまいますねぇ。
インターネットの情報から、ちょうど真ん中あたりに位置する
CamborneのKing Edward Mine 博物館から行ってみることにしました。
<美智代のコラム>
ここと似たコンセプトなのが、日本で19番目の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」。
さらに範囲は広く、九州、山口、静岡、岩手に点在する23の構成資産です。
産業遺産はどうストーリーを作るかが重要ですが、構成資産が多いと、
行くのも理解するのも難しく、意義が伝わりにくくなりそうです。