2014年 08月 12日
夏休みに訪れたイギリス産業遺産の旅!
1999年に訪れてから15年ぶりに再訪するイギリス。その時とは逆ルートのロンドンIN、エディンバラOUT、その理由はエディンバラで8月に開催されるミリタリー・タトゥーを見るためでした。いつものようにレンタカーを借り、12ヵ所の世界遺産をドライブ旅。主に、2000年に入ってから登録された新しい世界遺産が中心です。鉱山や工場、水道橋など、近年、産業遺産が最も多く登録されている国がイギリスなのです。さすが、産業革命発祥の地。ブームが去り、役割を終えた跡地や建物を街づくりに活かす取り組みも進んでいました。今年、日本でも富岡製糸場が登録されたことを受け、産業ツーリズムで先行している事例を見るために計画しました。ロンドン市内も湖水地方もコッツウォルズにも行きません。定番観光地では見られない新たな魅力が見えてきました。
今回訪れたイギリスの世界遺産
◆ローマ帝国の国境線(1987,2005,2008年登録) 再訪
◆カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン大修道院及び聖マーティン教会
(1988年登録) [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10]
◆エディンバラの旧市街と新市街(1995年登録) 再訪
◆ブレナヴォン産業用地(2000年登録)
◆ニュー・ラナーク(2001年登録)
◆ソルテア(2001年登録)
◆ドーセット及び東デヴォン海岸(2001年登録) [1][2][3][4][5][6]
◆ダーウェント峡谷の工場群(2001年登録)
◆キュー王立植物園(2003年登録)[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11]
◆リヴァプール-海商都市(2004年登録)
◆コーンウォールとウェストデヴォンの鉱山景観(2006年登録) [1][2][3][4][5]
◆ポントカサステ水路橋と水路(2009年登録)