2013年 10月 15日
ベルゲン① ここまで来たよ!ブリッゲン (ノルウェー)
目の前は港と海。ドイツ風の木造の家並みに、沈む夕日が映りこみ、なんと美しい~!
雨の中、フィヨルドを巡った一日の最後に、お疲れさま~と声をかけてくれるよう。
今夜、泊まる「ラディソン ブル ロイヤル ホテル」は、この町並みの向こうに隣接しています。
あと少しよ!と小学1年生の息子に声をかけながら、世界遺産の前を歩いていきました。
闇夜に三角屋根が浮かび上がり、一層くっきり町並みが姿を現しました。
さあ、明日はここを散策です。どんな発見と出会いがあるのか、
肌寒さに身震いしつつ、ホテルへと帰りました。
◆ブリッゲン(1979年登録)◆
ブリッゲン地区とは?
9世紀に開かれた港湾都市。12~13世紀のノルウェーの首都で、ドイツ商人がここを拠点に北のロフォーテン諸島で獲れる干しダラを取引し、北欧最大の港町となる。14世紀にハンザ同盟に加盟し、港に面したこの場所にドイツ人居留地が造られる。これが今のブリッゲン地区。ドイツ商人や職人が住み、倉庫兼住宅が建てられた。