2013年 04月 24日
ハノイの水上人形劇、開演です♪
釣りや農耕など、人々の生活ぶりが分かる演目もあります。魚の跳ねっぷりが本物そっくりでびっくり!
(↑)私のお気に入りは、民族衣装に傘を差して登場した5人の美女。何を相談しているんだろうと思いきや、この後、笛を吹く男性が現れ、赤い傘の女性に告白。たぶん、恋の相談だったんですね。相合傘で退場する2人の後ろ姿が可愛かったです♪
扇を広げて踊る宮廷の舞も、スモークをたいて雲の上で四股を踏むような菩薩の舞も、どれも軽快な音楽合わせて演じられるため、飽きることがありません。でも、どうやって人形を操っているのでしょう? 最後に、人形使いが登場し、納得!長い棒の先に人形をつけて操っていたのです。
14年前より、設備が新しくなって、演目も洗練されていたような気がしました。でも、勢いのある人形の動きは変わっていません。会場の外に展示されていた人形と記念撮影。2歳の娘と同じくらいあり、思ったよりも大きいです。「あれ何?」「これ何?」と質問しながら、子どもたちも興味を持ってくれたようでした。