2009年 11月 05日
マカオ⑯ オシャレな邸宅がマカオ最大の図書館に
(→)聖オーガスティン教会は、1586年フィリピンから来たスペイン人修道士の創建で、十字架を担いだキリスト像が祀られています。
(↑)これは、ロバート・ホー・トン図書館。外観はオシャレな邸宅ですが、細い通路から中庭にでると、近代的な建物が増築されていました。19世紀に建てられたポルトガル人の邸宅を香港の大富豪ロバート・ホー・トン卿が別荘として購入。死後、政府に寄贈され、今はマカオ最大の図書館です。
(→)ドン・ペドロ5世劇場。マカオ在住ポルトガル人の娯楽施設で中国初のオペラハウス。修復中で中に入れず。
<美智代のワンポイント>
これで、マカオの世界遺産(8つの広場と22の建物)をすべて回りました。
1日目は丸一日かけてセナド広場より北の世界遺産、2日目は午前中に南と分け、
セナド広場近くのホテルに泊まってすべて歩いて巡りました。
8月は、気温が高い上に湿度が80%以上で日本よりも蒸し暑く、立っているだけで全身に汗がにじむ状態。お店に入って休みながら観光するのがよいと思います。
ガイドブックによると、10月上旬~12月上旬がさわやかで良いようです。
◆マカオ歴史地区(2005年登録)◆